子どもたちに一足早いクリスマスプレゼントです。石川県内でスーパーマーケットを展開するマルエーが地元の子どもたちに絵本などを届けました。

リサイクル収益を活用し絵本を寄贈

マルエーでは段ボールや空き缶などを集めるリサイクルステーションの収益の一部を活用し、毎年、県内の保育園や小学校に本を贈っています。

9日はマルエーの山本一郎社長らが金沢市の正美保育園を訪れ、絵本19冊を子どもたちに手渡しました。

マルエー 小賀誠 常務取締役「本を通して色んな知識を増やしてもらい、成長してもらい、喜んでもらえることを期待している」

マルエーではこれまでに2万5000冊の本を地元の子どもたちにプレゼントしていて、2025年は県内の88の施設におよそ1300冊を贈ることにしています。