今シーズン一番の寒気が流れ込んでいる富山県内は14日初雪を観測しました。平年より11日遅い観測です。
富山地方気象台は14日、富山市内で初雪を観測したと発表しました。

平年より11日遅く去年より12日遅い初雪です。冬型の気圧配置の影響で北陸地方の上空およそ1500メートル付近には、マイナス6℃以下の、この冬一番の寒気が流れ込んでいます。

この影響で富山では、午前2時すぎに最高気温7℃を記録して以降、気温が下がり、午後5時の気温は富山で3.5℃、高岡市伏木で2.0℃上市では0.2℃となっています。

富山県内では15日にかけても冬型の気圧配置が続く見込みで、15日午前6時までの12時間に予想される降雪量は平野部では東部西部ともに最大3センチ、山間部は西部で最大25センチ東部で最大15センチとなっています。

そんな中、富山市のジョイフルシマヤ豊田店では除雪グッズがずらりと並んでいます。