若者の間で大麻や市販薬の過剰摂取が広がる中、「夜回り先生」として知られる水谷修さんが久留米大学で講演し薬物の乱用防止を呼びかけました。
8日、久留米大学で開かれた講演会で講師を務めたのは、夜の繁華街で若者の非行防止に取り組み「夜回り先生」として知られる水谷修さんです。
福岡県内では去年大麻の所持や譲渡で466人が検挙されていて、およそ8割が20代以下でした。
●水谷修さん
「脳は1回壊れたら二度と元には戻らない。だから薬物は使ってはいけないと覚えておいてください」
参加した学生たちは水谷さんの話に熱心に耳を傾けていました。














