陸上自衛隊は、佐賀駐屯地に配備している輸送機「オスプレイ」について、熊本県内でも夜間の飛行訓練を行うと正式に発表しました。
佐賀駐屯地のオスプレイはこれまで、操縦技能の向上などを目的に佐賀駐屯地の周辺に限って夜間の飛行訓練を行ってきました。

九州防衛局によりますと、12月15日以降、熊本県益城町の高遊原分屯地や山都町の大矢野原演習場など、九州の11施設でも夜間の飛行訓練を行うということです。
【夜間飛行訓練地域】
(陸上自衛隊施設) 相浦駐屯地、高遊原分屯地、目達原駐屯地、大矢野原演習場、日出生台演習場、十文字原演習場、大野原演習場
(海上自衛隊施設) 大村航空基地、鹿屋航空基地
(航空自衛隊施設) 芦屋基地、築城基地













