「今でも忘れない」 佐々木投手が東日本大震災後にプロ野球OBに教わった思い出
岩手県陸前高田市出身で、東日本大震災により父と祖父母を亡くした佐々木投手。自らの体験を胸に、能登の野球少年たちへ温かいメッセージを送りました。
佐々木朗希選手「まだまだ復興の途中だと思うんですけど、僕らにできることを考えながら皆さんと一緒に復興に向けて頑張っていけたらな。僕自身も(東日本大震災後)プロ野球のOBのいろんな選手とふれあって内容は覚えてないんですけど、やっぱり野球教室自体のことは今でも忘れないので、そんな会になってくれたらなとは思ってますし、きょう触れ合ったことが今後忘れずにいてくれて、また一緒に野球できたらうれしいなと思います」

能登の子どもたちに寄り添う佐々木投手。来シーズンのさらなる活躍が、子どもたちの新たな希望につながります。
球児挨拶「僕たちはたくさんの人に支えられていま野球ができています。佐々木選手の様に地震に負けず諦めないで野球を続けて、たくさんの人に勇気を与える選手になりたいです。また会いに来てください。珠洲から応援しています」














