村井局長は今回の事案について「パイロットが目視できるような範囲で起こったことではない」と説明したうえで、「中国側に強く抗議し、再発防止を厳重に申し入れた」と述べた。
また外務省沖縄事務所の紀谷大使からは、外務省ナンバー2の事務次官から駐日中国大使に抗議したと説明があった。
▼面談を終えた玉城知事
「何の意図があって(中国が)そういうことをするのかが分からないから、我々は我々が持てる情報で県民に呼びかけていかないといけない」「しっかりチャンネルを作ってほしいということも含めての意見交換でした」
玉城知事は、「対話による緊張緩和、信頼関係の醸成に取り組むことが重要」との考えを示した上で防衛省などに対し、県民に事態を正確に周知するための情報共有を求めた。














