オンラインカジノで約1000万円の賭博を行ったなどとして、那覇地検は30日、35歳の警察官の男を起訴しました。

常習賭博の罪で起訴されたのは、当時警察官の大城晋作被告(35)です。大城被告は30日付で停職6か月の懲戒処分となり、その後、依願退職しています。

警察によりますと大城被告は、県内の警察署に勤務する警部補だった2024年4月から1年間、オンラインカジノサイト「ワンバイベット」で約1000万円の賭博を行ったうえ、勤務時間中、決済代行業者に33回にわたって送金したということです。

警察の調べに対し大城被告は容疑を認めたうえで、「初めは違法と分からなかった。去年の野球選手らによる賭博の報道などで気付いたが、やめられなかった」などと話しているということです。

県警では去年4月にも当時20代の巡査長がオンラインカジノで違法なポーカー賭博をしたとして略式起訴されています。

横山弘泰警務部長は「去年に引き続き、県民の信頼を大きく損ねたことを深くお詫び申し上げます」などとしたうえで、警察官への教育を一層強化する方針です。