高市総理は7日、就任後初めて石川県内を訪れ去年の能登半島地震や豪雨で大きな被害を受けた被災地を視察しました。
午前10時過ぎに輪島市に到着した高市総理は献花会場で花を手向け地震と豪雨の犠牲者を追悼しました。

高市総理は珠洲市大谷町の大規模な土砂崩れが発生した現場や仮設住宅、穴水町の仮設商店街などを訪れ住民らと被災地の現状や課題について意見を交わしました。
高市総理
「災害に強い日本を作ってほしいという声もいただいた。まさに私が今進めている危機管理投資。一生懸命努めてまいりますし、能登半島を復興して結果的にはお客さんが増える笑顔が戻るそういう形を一緒に作っていきましょう」

また、馳知事から要望書を受け取った高市総理は1日も早い復旧復興にむけ、緊密に連携を取りながら全力で支援していきたいと述べました。














