高市総理の国会答弁で注目を集めることになった「台湾有事」と「存立危機事態」。現実的にはどのような事態が想定され、そのとき自衛隊はどう動くのか。安倍政権当時の自衛隊トップに話を聞きました。
中国が東アジア海域に艦船を展開 台湾巡り高まる緊張...
11月28日、上海で行われた日本のアニメイベントでは、人気アニメ「ワンピース」のエンディング曲が披露される中、突然、真っ暗に。
駆け寄ったスタッフが何かを告げると、歌手の大槻マキさんは退場を余儀なくされました。
翌日、予定されていた浜崎あゆみさんの上海公演も中止に。浜崎さんのSNSには、誰もいない観客席に向かって歌う様子が投稿されました。
日本関連のイベント中止が相次ぐなど、強硬姿勢を崩さない中国。

4日、習近平国家主席と会談したフランスのマクロン大統領は、台湾問題をめぐり「一つの中国政策を堅持する」と発言。国際社会でも中国は攻勢を強めています。
さらに、中国は東アジアの海域に、一時100隻を超える過去最大規模の艦船を展開していると報じられました(ロイター通信・4日)。背景には、台湾の頼清徳総統が11月、防衛力の強化を発表したことがあるとみられています。

台湾を巡る緊張が高まる中、万が一「台湾有事」となった場合、日本にどんな影響が及ぶのでしょうか。














