「8秒以内」に取捨選択を

では、実際にモノを片づける時のポイントです。

服やおもちゃなど、松永さんは「全部出してみる」ことを推奨します。

片づけるポイントの図解 ①モノを全部出す  ②「いるモノ」「いらないモノ」に分ける  ③収納用品を準備する (必要なサイズや数を把握しておく)  ④いるモノだけを使いやすく収納する
【図解】片付けのポイント

①モノを全部出す

②「いるモノ」「いらないモノ」に分ける

③収納用品を準備する ※必要なサイズや数を把握しておく

④いるモノだけを使いやすく収納する

この時、大切なのが「8秒以内」に取捨選択すること。自分自身に即断即決を迫りましょう。

「それでも迷う時は『迷うモノボックス』をつくって、普段は目に入らない場所に置いてください。1年間取り出すことが無ければ、それはいらないモノということ。次は処分してくださいね」