物価高の今、財布にありがたい「ワンコインランチ」。街中を探せば、実は色々あるようで…中には、驚き!まさかの100円以下のランチも発見しました!(※価格は取材当時のものです。変更になる場合があります。)

物価高でもワンコインランチ死守する中華店

東京・亀有にある「中華工房 和」。ランチタイムには100人以上のお客さんが訪れる人気店です。

こちらの店では、通常790円から980円するメニューのうち、毎日日替わりで2品が500円になるんです。きょうの日替わりワンコインランチは…

豆板醤のピリリとした辛さがクセになる「マーボー丼・スープ付き(500円 / 平日限定)」と、たっぷりのもやしと豚バラなどがのった「もやしラーメン(500円 / 平日限定)」


ファストフードよりも安いから、めっちゃいいなって」

ワンコインで提供できる理由、それは1食ごとにザルに食材を取り分けて使うことで食材の無駄を省いているからなんです。

「中華工房 和」安達涼店主
「少なすぎるとお客さんの満足度も下がるし、多すぎると原価が上がっちゃうので、適量を作るのが一番カギになります」

15年ほど前、今は亡き先代が始めたワンコインランチ。2年前、メニューの多くを200円ほど値上げしましたが、ワンコインランチは死守しました。

「中華工房 和」安達涼店主
「できる限り頑張って続けたい」