年の瀬になるほど寒さ増す北日本は1週目~2週目の気温変化大きい

4日(木)に発表された12月~1月初めにかけての1か月予報では、北日本、奄美・沖縄は平年よりも気温が「高い」、西日本は「平年並みか高い」、東日本は「平年並み」の見込みです。

▼1週目(12月6日~12日)は、寒気の影響を受けにくく、気温は平年より高い所が多いでしょう。東日本は平年並みの見込みです。

この時季としては過ごしやすい日が多いですが、9日(火)頃は一時的に寒気が南下するでしょう。

▼2週目(12月13日~19日)は、北日本を中心に寒気の影響を受けやすくなる見込みです。1週目の気温が高いため、急な寒さが一層身にしみるでしょう。

西日本、奄美・沖縄はまだ平年よりも気温が高い状態が続くため、この時季としては比較的過ごしやすい日が多い見込みです。

▼3~4週目(12月20日~1月2日)は、全国的にほぼ平年並みの気温となるでしょう。

時折強い寒気が流れ込み、厳しい寒さとなる日が多くなりそうです。年の瀬になるほど寒さが増すため、帰省や旅行の際は、寒さ対策を意識しておきましょう。