「日本の翼」が選んだのは、食材の宝庫・しずおか自慢の味覚でした。JAL日本航空は、12月から国際線で浜松・浜名湖地域の食材を使った機内食の提供を始めました。その狙いとは?

12月1日、中部国際空港の国際線搭乗口で行われたセレモニー。

「浜松の特産品、名産品をふんだんに使った素晴らしいメニューになっている。機内でお楽しみいただきたい」

浜松市の中野祐介市長は、こう胸を張りました。その理由とは。

鈴木康太記者
「みっかび牛のステーキに、浜名湖産うなぎの蒲焼きなど、こちらすべての料理が浜松の食材が作られています」

今回、セントレア発のJAL国際線の機内食に採用されたのは、浜松・浜名湖地域自慢の食材ばかりです。