「兄はピンピン」「診断書は虚偽だ」一部否認

2025年6月に開かれた初公判では、起訴内容をおおむね認めたものの、3月11日の犯行について「蹴ったことは間違いないが兄はピンピンしていた。虚偽の診断書が作成された」と話し一部否認。
兄の肋骨骨折は、自分の暴行以外の理由で生じたと疑われること、あるいは加療1カ月を要するほど重度のものではなかったと主張した。
検察官は冒頭陳述で、犯行の動機について男の選挙活動がきっかけになったと指摘した。

2025年6月に開かれた初公判では、起訴内容をおおむね認めたものの、3月11日の犯行について「蹴ったことは間違いないが兄はピンピンしていた。虚偽の診断書が作成された」と話し一部否認。
兄の肋骨骨折は、自分の暴行以外の理由で生じたと疑われること、あるいは加療1カ月を要するほど重度のものではなかったと主張した。
検察官は冒頭陳述で、犯行の動機について男の選挙活動がきっかけになったと指摘した。





