大阪市は「おこめ券」ではなく「プレミアム付き商品券」の方針です。

 大阪市の横山市長は12月4日午後、国が自治体に促す「おこめ券」ではなく、物価高対策として「プレミアム付き商品券」を発行したいと発表しました。

 市では過去にも商品券を発行していて、1口1万円で購入すると市内のスーパーマーケットや飲食店で利用できる1万3000円分の商品券が受け取れました。

 前回2023年は、440万口を発行しましたが申込者多数で抽選となったため、今回は、同規模以上で実施したいとしています。

 (大阪市 横山英幸市長)「別にお米券を特に否定している意味もなくて、メニューとしてプレミアム付き商品券事業を、割と近い過去にやってきたので、市民の皆さんからしても非常に親和性がある、イメージしやすい事業だと思っています」

 詳細については今後、議会で議論されるということです。