大分県の佐賀関で発生した大規模火災が、ようやく「鎮火」です。
大分市の災害本部は、飛び火した「蔦島」の火が完全に消し止められたとして、きょう「鎮火した」と発表しました。
大分市は、赤外線カメラを搭載したドローンで熱源調査を行いながら、ヘリコプターでの散水や消防が「蔦島」に上陸しての消火活動を続けてきました。
11月18日に発生したこの火災では、住宅や空き家など187棟が損傷し、1人が亡くなりました。
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