国土交通省気象防災アドバイザーの近藤豊さんは、この冬は「ドカ雪」に注意が必要と指摘します。

国土交通省 気象防災アドバイザー 近藤豊さん
「シベリアの高気圧が日本付近に張り出せば、冷たい空気が日本に多くやってくる。そして、アリューシャンの低気圧が西へ張り出すと、北海道からどんどん山陰地方の方に冷たい空気が入りやすくなります。
偏西風が蛇行することによって、より一層この冷たい空気が日本付近に入りやすい。山陰地方、西日本でも、まとまった大雪になる可能性があります」
今年は大きな寒気が流れ込む影響で、例年通りの厳しい冬になりそう、とのこと。
さらに、ポイントは日本海の水温の高さだと言います。














