同級生に殴られ...学校に行かなくなった次男・圭司さん
高校2年生になってすぐ、圭司さんは些細なことから教室で同級生に殴られ、「眼窩骨折」という大けがをしました。
身長165cm、体重50kg未満の細身の圭司さんに対し、殴ったのは圭司さんより背が高く体格も良く、力もある相手でした。そのパンチが左目に直撃したといいます。
これをきっかけに、圭司さんは高校に行かなくなりました。市原さんは母親として何度も話し合い、言い合い、喧嘩もしました。が、圭司さんはどうしても学校に行こうとしませんでした。














