「笑われる」…と前置きしながらも、あえて大きな具体的な目標を挙げた末包昇大

「(ドラフト1位指名の平川蓮など)いい選手も入ってきますし、(中村)奨成だったりファビアンもいますし、(大盛)穂、野間さん、アキ(秋山)さん、名前を挙げればキリがない」とライバルとなる外野手が多い中「他の選手たちがヒット3本打つなら、僕はホームラン1本を打つ。アピールの場所(仕方)が違う。ブレずにやっていきたい。目標はホームラン30本、100打点」と語りました。
来季は30歳となるシーズン。1月には中日・細川を覚醒させた和田一浩氏に助言を求めさらなるレベルアップを誓います。
末包昇大
「最近はサンフレッチェやドラゴンフライズ、広島のスポーツ自体が盛り上がってきましたけど『カープが強くないと面白くない』という声もいただく。『(ファンに)応援している』と声かけてもらえるうちが華だなと思う。広島全体を盛り上げるためにも『カープが強くならないといけない。そういった中で中心選手でありたい』と思う。チームとしても変わらないといけない時期。中心(選手)になるための数字を達成するために、今後、オフ期間をしっかりやっていきたいし、来季は優勝するためにどうするか。この時間を大事に使ってやっていきたい」














