小さい頃にやっていた長距離が今の陸上人生で役立っていること
6人抜きの区間賞よりもタスキ渡しで迷惑をかけてしまったことの方が印象に残っているという松本選手。
その後、短距離の楽しさにひかれ、400メートルを主戦に活躍。日本歴代2位の記録を持つトップアスリートです。

――小さい頃に長距離やってたことを、今の陸上人生の中で役に立っていることはありますか?
<松本選手>
「あります。400メートルを走るためにはやはり有酸素性能力も必要っていうのを改めて感じているので、練習メニューの中に有酸素に特化したような、それが400選手向けな感じでなった練習とかする時には、やっぱり小学生からやってるところは何か生かせているのかなって思うので。
今の練習の中でそういうメニューがあっても、むしろ苦手意識なくできていたりするので、すごくそれは本当に良かったなって思っています」
――将来的には市町対抗駅伝に帰ってきてほしい。その可能性はありますか?
<松本選手>
「多分すごく難しい話になってしまうかもしれないですね(笑)。本当に長い距離を走るっていうことをしていなさすぎて、むしろとても足を引っ張ったり、ご迷惑になる形になってしまって。精いっぱい応援をさせていただきたいと思うんですけど」














