長野県上田市で2日午後、民家の木のせん定をしていた男性がはしごから転落し、死亡しました。

死亡したのは、市内に住むアルバイト従業員の75歳の男性です。

調べによりますと、2日午後2時半過ぎ、「せん定作業をしていた男性が倒れている」と作業を依頼した民家の住民から消防に通報がありました。

男性は意識不明の状態で市内の病院に運ばれましたが、およそ1時間半後に死亡が確認されました。

男性は1人で作業をしていたということで、警察は、誤ってはしごから転落したとみて、状況を詳しく調べています。