こうした状況を何とか打開しようとクラウドファンディングで資金を募ることにしました。

大山乗馬センター 北垣和宏 代表取締役
「今、年間で7000頭くらい競走馬が生産されているんですけども、7000頭生産されるということは7000頭が引退しているわけですよね。人間の役に立つように、馬の個性を活かして社会から求められていけば、馬にとっても幸せなことじゃないかな」

競走馬の人生の大半を占める引退後の生活。余生をいかに充実したものにしてあげられるか、乗馬センターの奮闘が続きます。