前節でJ3残留を決めたカマタマーレ讃岐は、おととい(11月29日)の最終戦をホームで勝ち、17位でシーズンを締めくくりました。
「ホームで勝って終わる」と、気を引き締めてきたカマタマーレです。前半終了間際から攻撃にリズムが生まれ、相手の沼津ゴールを次々と脅かします。
すると後半5分、佐合からのクロスを上野がゴール右へ。
(上野輝人選手)
「たまたま僕の方に転がってきて力がうまく抜けてシュートが打てたんでよかったと思います苦しい時もつらい時もアウェイの地でもたくさんの人が応援してくれてそのおかげで残留が達成できたのでサポーターの人たちのところで一緒に喜びたいなと思って走っていきました」
このまま1-0で逃げ切り、試合終了。順位を1つ上げ、17位でシーズンを締めくくりました。
(江口直生キャプテン)
「勝てたことは率直にうれしいですし今年の僕たちの力ではああいう戦うサッカーというのが絶対に必要だったと思うので、その点きょうはよかったと思います」
(金鍾成監督)
「サポーターの期待値が少しでも上がってくれればなというのが思いでして来年は期待できるんだと少しでもきょう思って戻っていただければというゲームだったと思います」
苦しいときも辛いときも支えてくれたサポーターの声にこたえるために~来年の新シーズンでの再起を誓います。














