《「再生エネルギーは必要。でもルールを破るような業者はダメ」》
釧路が、メガソーラー建設問題に対する象徴になって、そこから広がっていけばと思います。行政によっては、森林を調査する人が追い付かないということもあるみたいだし、圧倒的に森林調査をする人が足りていないようです。だから、法令違反があったかどうかを把握できていない。今回のケースもそうだが、補助金を申請しないと民間同士の取引だと行政が把握しづらいということもあるようですね。
原発が動いていないと、メガソーラーはなくてはならないということにもなる。原発は原発でいろんな意見がありますので、原発かメガソーラーかという話ではないので、ただルールをどうするかという話でもあるので。どうしても、原発かメガソーラーかという議論にもなりやすいので。
――これから再生可能エネルギーは欠かせなくなってくると思いますが、こうしたメガソーラーの問題とどう向き合っていくべきでしょうか。
野口健さん:再生エネルギーは必要なんです。ただ、メガソーラーの業者なかでも、ルールを破るよう業者はダメだと。これを、ちゃんと罰しないと、メガソーラー自体のイメージが悪くなります。メガソーラー全部がだめではないし、ルールを破ったところに対しては明確に罰すると。
一方で、メガソーラーがこれ以上増えると、環境破壊がかなり深刻になってくるので、これからは環境破壊を極力させないというメガソーラーを目指していくと。それをやらないとメガソーラー自体のイメージは、地に落ちるんじゃないかと。真面目にやっている業者もありますし、そういうところまで否定されることにならないようにしていかなければなりません。
(※2025年10月1日にインタビューした内容です)














