記者「湯崎知事が『平和宣言』を伝える立場になればどのようなものに?

湯崎知事
「(笑)いやいやいやそれは…なったら考えます」

「力の均衡による抑止は繰り返し破られてきました。なぜなら、抑止とは、あくまで頭の中で構成された概念または心理、つまりフィクション」(2025年「あいさつ」)

ことし知事が残した最後の「あいさつ」。そこに込めた思いを聞きました。

湯崎知事
「抑止というのは必ずしも武力のバランスのことだけを、指すわけではない。外交や国家の関係、それらを含めた広い概念の抑止を考えて、戦争・紛争を防いでいくということが重要。そこ(抑止力に)に核兵器が入ってくると、あまりにも結末あるい結果が重大すぎる。それが「国守りて山河なし」ということ。広い概念の抑止を是認したとしても、そこに核という要素は取り除かなければいけないということだと思います」