《元新聞記者が相棒のクサツネと作った"ロバ塩"…新たな旅が始まる》
海洋深層水を釜で煮立て、塩を作る作業は3日目を迎えました。
高田晃太郎さん
「あ~塩ができた。出来てきた、塩が」
ついに、海洋深層水の水面に塩が浮かび上がりました。
高田晃太郎さん(元新聞記者)
「"ロバ塩"の誕生です。ここから2時間半位、塩の結晶化が続くのでひたすら収穫します」

300リットルの海水から、わずか5~6キロ。それでも、クサツネと共に働いた、かけがえのない結晶です。
高田晃太郎さん(元新聞記者)
「煙たい塩小屋から出たら、新鮮な空気と草をはむクサツネがいる。それが最高なんです。クサツネがいなかったら、ただ苦しいだけ…煙を吸って」

完成した塩を積み、高田さんとクサツネの旅が始まりました。峠道に苦戦する場面もあります。
高田晃太郎さん「左、左、左、左!」
いったい、どんな旅が待ち受けているのでしょうか。

森田絹子キャスター)
元新聞記者の高田晃太郎さんと、相棒のロバ「クサツネ」は、11月11日、八雲町熊石地区を出発しました。手作りの「ロバ塩」を売りながらの行商の旅は、千葉県を目指して現在、進行中です。
熊石地区では、たくさんの人の協力を受けながら、クサツネと手作り塩の「ロバ塩」を完成させました。
実は以前、旅の途中に熊本の塩工房に立ち寄った際、「これならクサツネと働ける」とひらめいたことが、塩作りを始めるきっかけとなったそうです。

堀啓知キャスター)
それにしても『旅をしながらロバと働き合う』その真っ直ぐな思いが、高田さんからは伝わってきます。
出発したばかりの旅では、どんな展開が待っているのか。そして、あの「ロバ塩」は売れるんでしょうか。
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「素朴にロバがいる生活っていいな…」ロバと元新聞記者がめぐる全国旅(1)
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