《「ロバと人間が一緒に働けたら…」そしてクサツネに迫る危機》

高田晃太郎さん(元新聞記者)
「旅の間は毎日たくさん歩いて、たくさん草を食べて、その繰り返しで、どんどん健康的になっていくのを目の当たりにした。ロバにとって働くことはいいことなんだと、ロバと人間が一緒に働くような形ができたらいいなと思って」

愛おしいロバと働き合う。それが高田さんの”旅のカタチ”です。そして、騒動が起きました。

取材スタッフ「あ、いた!」

放牧地のすぐそばに、ヒグマが現れたのです。すぐさま高田さんが、追い払おうと爆竹に火をつけ、大きな音を鳴らします。

ヒグマは爆竹の音に怯み、その場を離れたものの、数分後に再び姿を見せました。高田さんはヒグマに向けて、大声を上げます。

高田晃太郎さん「ほーほーほーほー」

クサツネがもし襲われたら…その不安が、高田さんの頭によぎります。

高田晃太郎さん(元新聞記者)
「クマが消えていったところは、クサツネがよく草を食べているところ。クサツネは、クマなんて知らないから、怖さを知らない…。いや~ショックや」