V・ファーレン長崎の高木琢也監督がJ1自動昇格がかかる29日のアウェイ徳島戦を前に会見を行い、「一対一の好守で強さを出したい」と意気込みを語りました。

今月23日にホームで行われた水戸との首位攻防戦を制し、J2首位に立ったV・ファーレン長崎。

J1自動昇格がかかる29日の最終節で対戦するのは、J2で最も固い守備を誇る徳島ヴォルティスです。
今年3月のホーム戦では相手の守備に苦められながらもV・ファーレンが1対0で勝利していますが、高木監督は徳島のスピードを活かした速攻に警戒していて、「一対一の攻守で強さを出していかないと、数的優位ばかり作ろうとするとカウンターを受ける可能性も出てくる」と試合の展望を語りました。

また、サポーターに向けて「本当に応援して良かったと、誇りを持ったチームであることを実証したい」と意気込みを述べました。














