ふるさとの自然や歴史をテーマに大分県内の小学生が自ら企画・制作した動画が完成し、27日、大分市の県立図書館で上映会が行われました。
この取り組みは地元の歴史や文化を次世代に継承しようと、県立先哲資料館などが企画しました。

27日は大分市の県立図書館で、動画を制作した豊後高田市の河内小学校と由布市の西庄内小学校の6年生19人が参加して上映会が行われました。このうち河内小学校の児童が手がけた作品は学校近くにある佐野古墳の魅力をわかりやすく紹介しています。
(児童)「どこでカットするか、考えるのが難しかった。河内小学校にある古墳をいろんな人に見てほしい」「大変だったけど楽しかったです。由布市にある男池湧水の水の綺麗さとかを詳しく知ってもらいたいなと思います」
小学生が制作した動画は県立先哲資料館の公式ユーチューブチャンネルで公開しています。














