温室効果ガスの排出量ゼロを目指す大分県日出町が26日、新たに電気自動車の充電ステーションを設置しました。
日出町は、2050年までに温室効果ガス排出量実質ゼロを目指すゼロカーボンシティ宣言を去年行い、取り組みを進めています。その一環として、町内の保健福祉センターの駐車場に電気自動車用の新しい充電ステーションを開設しました。

ステーションには充電器4台が設置され、最大出力は6キロワット。料金は1分につき5円でスマートフォンのアプリで決済できます。
(政策企画課 池部英明さん)「環境の意識を高めることが重要なことだと思っております。観光客の方、お仕事の方も幅広く使っていただくことによって、EVチャージのステーションを設置した意味があると思いますので、多くの方に利用していただきたいと思っています」
町は今年度中に日出町中央公民館と糸ケ浜海浜公園にも充電ステーションを開設する予定です。














