秋の勲章の伝達式が青森市で行われ、地方自治や医療福祉などの分野で功績を挙げた受章者に勲章が贈られました。

青森県内では、2025年秋の叙勲に64人が選ばれています。

このうち、26日は地方自治や医療福祉分野の受章者の伝達式が行われ、宮下宗一郎 知事が出席した12人一人一人に勲章と、勲章を受章したことを証明する勲記を手渡しました。

このうち、旭日小綬章を受章した前の十和田市長の小山田久さんは、2025年1月までの4期16年の市政への感謝を述べました。

旭日小綬章 前十和田市長 小山田久さん(79)
「十和田市をなんとか元気にさせたいという思いで16年間務めてきました。満期16年、最後まで続けられたのは市民のおかげだと思っています」

また、深浦町長として2008年から4期16年町政の発展に尽くした吉田満さんも旭日小綬章を受章しています。