26日からの第4回定例道議会は、1時間以上遅れて始まりました。北電泊原発の再稼働について、鈴木知事が25日に同意する方針を示したことに一部の会派が反発したためです。

三國谷浩司記者
「予定時刻を40分すぎましたが、本会議はまだ始まっていません」

鈴木知事は25日、泊原発の3号機の再稼働を巡り、「再稼働はやむを得ない」と同意する方針を示しました。

方針は、最大会派の自民党・道民会議のみに伝えられたため、一部の会派が反発。

朝から副知事が他の会派への説明に追われる事態となりました。

道議会は、予定よりも1時間10分遅れて始まりましたが、波乱の運営になりそうです。