交通事故で保護者を失った子どもたちを支援するため、大分県内の自動車販売会社で構成する団体が、寄付金を贈呈しました。

県庁で行われた贈呈式では、県自動車販売店協会の橋本仁会長が、寄付金170万円余りの目録を佐藤知事に手渡しました。

協会では、会員企業の社員や関連団体からの募金、さらに中古車販売イベントの収益金の一部を、交通事故遺児の支援に寄付していて、今年で32回目となります。

(県自動車販売店協会・橋本仁会長)「ほんのひとときでもお出かけしたり、みんなで集まったりして、クリスマスやお正月を少しでも明るく元気に過ごしていたただけたら良いなと思います」

寄付金は、交通事故で保護者を失った子どもたちの卒業祝い、クリスマスプレゼントなどに活用されます。