青森県むつ市の養護学校の中学部の生徒たちが、「工芸」や「ものづくり」の楽しさを学ぶ郷土学習で「金魚ねぶた」の色付けに取り組みました。
20日は、むつ養護学校の中学部の生徒30人が金魚ねぶた作りに挑戦しました。
講師を務めた、下北の凧の会のメンバーから指導を受けながら、直径約20cmの金魚ねぶたや、クラスメイトそれぞれの寄せ書きが入った直径約30cmの金魚ねぶたに赤い染料を塗ったり、竹ひごにしっぽを付たりして、仕上げていきました。
むつ養護学校中学部 2年 加藤遥斗さん
「色を塗るのをがんばりました。自分の部屋に飾りたい」
むつ養護学校中学部 1年 石倉岬さん
「色を塗ったり、金魚のひれを付けたのが楽しかったです」
生徒たちの個性が表現された金魚ねぶたは、それぞれが自宅に持ち帰ったほか、寄せ書きが入った金魚ねぶたは、学校内に飾られることになっています。














