ひとたびボードを履けば、大人の選手とも互角に渡り合える理暉くん。
しかし、その素顔は等身大の小学5年生です。

諏訪市内の自宅からスクールバスで通っているのが、松本市の才教学園小学校。友達と過ごす時間が、理暉くんのパワーの源です。ただ、文武両道には苦労もあります。

放課後と休日は、ほぼ毎日県内外の練習場に通い夜遅くに帰宅する日々。毎朝5時には起きて宿題をこなしていますが、練習や遠征のために授業を休まなければならないことも多くあります。
それでも今は、競技と勉強、どちらも頑張ると家族で約束しています。

担任 荒木淳平先生:「限られた中でしっかりやろうというところは彼のすごくいいところなので、両立してもらって、学校にいる間は友達と楽しく遊んでもらえたらなと」














