ミュージシャン・俳優のGACKTさんが自身のXを更新。大阪滞在中に偶然目にした、高層ビルで作業する職人たちの姿に感銘を受けたことを明かしました。
GACKTさんは、朝、大阪の滞在先で、窓の外へ目を向けると「まだ寝ぼけたまま窓の外に目を向けると、ビルの屋上の手すりすら無い場所を人がスタスタと歩いているのが目に入った。」と、高層ビルの屋上で作業をする職人たちの映像を添えて投稿しました。
GACKTさんはその職人たちの動きを、「ビルの端から身を乗り出し下を覗き込み、そのままロープをすっと地面へ落とし、ミッションインポッシブルのワンシーン並に壁面をスルスル降りていく。」と表現。続けて、「躊躇する様子など一切なく、細いロープ一本に命を預け、当たり前のように下りていくその姿に 気付けば胸が熱くなっていた。職人ってマジでクールだ。」と、危険な作業を難なくこなしていく職人たちの姿に感銘を受けたようです。
GACKTさんはまた、「以前、東京タワーの建築史やマクドナルド1号店の話を調べたことがある。」と自身が学んだ日本の職人の歴史に触れ、「どちらも日本の職人たちの技と覚悟があったからこそ、工期は遅れず完成した。」「その偉業は職人の技があってこそのもの。世界の常識すら塗り替えるほどの精度と気概。日本の職人レベルって、この国の礎そのものだ。」と、日本の職人のレベルを称えました。
そして「日本の職人ってやっぱ凄ぇわ。 朝から気合い入れて貰った。ありがとう。」と、刺激を与えてくれた職人たちの動きに、感謝の言葉で締めくくっています。
【担当:芸能情報ステーション】














