八原真由キャスター
「実はこのワクチン、腕からではなく、鼻から投与するというんです。」
「フルミスト」という鼻からミスト状のワクチンを投与するタイプのインフルエンザワクチンです。
注射タイプとどう違うのでしょうか。

おおの小児科内科医院 大野光洋 院長
「針を使いませんので、痛みがありません。鼻の奥に少量の液体を注入する。鼻に対する刺激も少なくて、痛みが苦手なお子さんでも安全に接種できている。」
対象が2歳から18歳までというこちらのワクチン。
従来の「注射タイプ」よりも割高ですが、「注射タイプ」が13歳未満は2回の接種が推奨なのに対し、こちらは免疫の持続期間が長いため、原則1回の投与で十分とされています。
しかし、こんな人は注意が必要です。














