兵庫県西宮市で毎年1月に行われる新春恒例の「福男選び」。けさ、群馬県の神社でも「福男」「福女選び」が行われました。

午前6時。最低気温マイナス0.3℃と冷え込む中、かけ声とともにまず行われたのは「福女選び」。コースは、群馬県にある桐生西宮神社の参道から本殿のおよそ230メートルです。

45人が一番乗りを目指し、参道を一気に駆け抜けます。

「一番福」をつかみ取ったのは、2年連続で太田市の高校3年生・木戸瑚白さん(17)でした。

その直後には「福男選び」も。

記者
「最後の石段を勢いよく上がっていきます」

「一番福」をつかみ取ったのは、太田市の中学校の教諭・水嶋悠太さん(30)でした。