いま、教育などさまざまな分野でボードゲームが活用されています。
午後3時すぎの北海道美幌町です。

11月、マチの中心部に小中学生を対象にした塾が開講しました。
ボードゲームの遊び方を教えてくれる、その名も「ボドゲ塾」です!

塾生(小学2年)
「(ボドゲ塾は)楽しい!(Qどんな所がたのしい?)いろいろなボードゲームがあるところ」
塾生(小学4年)
「なんか、知れないことを知れる」

塾生の母親
「(子どもが)ゲームが好きだけど、付き合ってあげられない現実があって。(子どもが)ゲームをしたいから、計算はどんどんするようになるし、戦略的に先を考えるところがあるので、もったいないなと思っていたが、こういう塾ができたので、早速通わせました」
ボドゲ塾では、オリジナルのボードゲームをはじめ、『カタン』など大人でも少し難しいと感じるゲームにも挑戦!
講師を務める堀井さんは、複数人で遊ぶボードゲームには、『多くの学びがある』と言います。

ボドゲぷれいす つなぐぼ 堀井栄希 代表
「遊ぶにあたってルールを覚えたり、マナーを守れるなど、コミュニケ―ションのツールにもなりますし、社会性を育むことも。遊びながら学べるというのを売りにしてやっていきたい」
いまは5人の塾生が週に2回、ボードゲームで遊びながら学んでいます。














