流行のピークは「12月上旬」
熊本県 木村敬知事「全国的にインフルンザが大変増加していて、県においても今年初めて注意報レベルになった」
県によりますと、1つの医療機関あたりの患者数は先週が8.13人でしたが、今週は17.96人と2倍以上に増え、今季初めて注意報レベルの10人を超えました。
保健所別では有明、熊本、菊池の順で感染者が多く、年齢別では0歳から9歳が半数を占めていて、20歳未満が8割を超えています。この勢いが続けば早い時期に警報レベル(1医療機関あたり30人)に達する見通しです。

――このまま行けば、ピークはいつですか?
熊本県健康危機管理課 徳永晴樹課長補佐「1か月後くらい。12月上旬。最悪の場合は医療がひつ迫する恐れもある。適切な治療が受けられない可能性もあるので、ピークを落とす、そうならないよう対策をしなければ」














