岩手県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は165.1円で、2週ぶりの値下がりとなりました。

石油情報センターによりますと、17日時点の県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は、先週に比べて3.7円安い1リットルあたり165.1円でした。
2週間ぶりの値下がりです。

全国平均も先週より3.7円値下がりし169.8円で、都道府県別で岩手は埼玉、宮城などに続いて5番目に安い価格でした。

石油情報センターは来週の動向について、ガソリンの暫定税率廃止に向けて13日に政府の補助金が5円引き上げられたことから、「在庫や需要によって地域で異なるが、補助金の増額分を反映した値下がりになる」と分析しています。













