18日午前長崎市のレジャー施設のテント内で、若い男女2人が倒れているのが見つかり、女性の死亡が確認されました。警察が身元や死因の特定を進めています。

遺体が見つかったのは長崎市内にあるレジャー施設で、18日午前9時半ごろ「テント内で人が泡を吹いて倒れています」と施設の関係者から119番通報がありました。

警察によりますと、現場のテントには10代後半から20代とみられる男女2人がいて、駆け付けた救急隊によってその場で女性の死亡が確認されました。

また男性は意識不明の重体で県内の病院に搬送されています。

テントの中には練炭が燃やされた状態で残っていて、テントは閉め切られていたということですが、女性の死因の特定には至っていません。

警察は事件や事故、自殺の可能性もあるとして、女性の死因や身元の確認を慎重に進めています。