身体を動かす楽しさを知ってもらおうと、酒田市の小学生と大学生が体育の授業を一緒に行いました。

体力の向上も、狙いのひとつです。

体育館を駆け回り「鬼ごっこ」をする児童たち。

この取り組みは、酒田市が身体を動かす機会が少ない児童の体力向上のきっかけになればと2022年から行なっているもので、きょうは酒田市立新堀小学校に東北公益文科大学女子サッカー部の3人が訪れ、5・6年生の児童と鬼ごっこをしました。

「おにさんおにさん何色ですか」「緑!」

こちらは鬼が指定した色を捕まらないように触る「いろおに」という鬼ごっこ。周りの色を確認し探しながら、上手に逃げ回ります。

警察役が泥棒役を追いかける「ケードロ」です。児童が上手に逃げても、大学生は、さすが身のこなしで捕まえていきます。