「全国高校サッカー選手権大会」の宮城県代表校が決まりません。

県大会で優勝し、出場を決めていた仙台育英が部内での構造的ないじめ発覚によって出場を辞退するなか、準優勝の聖和学園サッカー部で複数の部員が飲酒や喫煙をしていたことが分かりました。

学校側は県大会の前に退部などの処分を行ったということですが、きょうの組み合わせ抽選会では、宮城県代表校の選出について「現在調整中」と発表され、代表校がどうなるのか不透明な状況になっています。