■児童の保護者は

実証運行は、保護者からの要望を受けて地区の市議会議員や住民らが「蔵王地域交通検討会」をつくり始めたもので、運行の費用は、検討会が募った寄付金などから
賄われています。

スクールタクシーを利用した児童の保護者「中学生の子もいるので2人送迎になるので時間を合わせるが大変です。(Q.スクールタクシーについて?)山の中を帰るのでずっと心配してたんですけど、そういう不安も無くなるので続けてもらいたい」

蔵王地域交通検討会 荒井拓也 共同代表(山形市議会議員)「これが最適な有効な手段なのかしっかり検証して実現の方向性を決めたい」

実証運行はきょうから今月28日まで行われ、安全性や費用面なども含めて結果を分析し、本格的に導入するかを判断するとしています。