南海トラフ巨大地震が発生した際の迅速な応急活動につなげようと、都城市などで県の総合防災訓練が行われました。
この訓練は、今月5日の「津波防災の日」に合わせて、県が都城市や小林市など県内14か所の会場で実施したもので、16日は、警察や消防、それに民間企業など100の機関からおよそ1000人が参加しました。訓練は日向灘を震源とするマグニチュード9.0の地震が発生し、最大震度6弱を観測した都城市内で孤立地域ができたとの想定で行われました。
都城市の沖水川河川敷では、道路に流出した土砂を遠隔で操縦できる重機で取り除く訓練や車6台がからむ多重事故の現場から傷病者を救助する訓練などが行われました。
(県危機管理課・佐藤恒昭課長補佐)「(訓練は)県民の啓発も目的で、こういった訓練を見て日頃から災害への備えを意識してもらえたらと思う」
県は、今後もこうした訓練を通して関係機関との連携強化を図り、迅速で的確な災害対応につなげたいとしています。
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