「これ以上 犠牲は生まれて欲しくない」誹謗中傷で奪われる命

立花容疑者(1月、立花容疑者のYouTubeより)
「あなた僕の誹謗中傷してるじゃん。誹謗中傷しているから聞いてるんですよ」

「みんなでつくる党」のボランティアスタッフだった男性。立花容疑者は、この男性の住所もSNSにさらし、攻撃対象に。

男性は、立花容疑者の犬笛に扇動された人々による誹謗中傷の的となり、25年4月、自ら命を絶ちました。遺書には...

ボランティアスタッフの男性のnote(4月)
「私が死を選んだ、選ばざるを得なかった最大の理由は立花孝志です。住所をXで公開し、いわゆる『犬笛』を吹いた」

「犬笛」で扇動された人々による誹謗中傷の被害。

立花容疑者の逮捕後、竹内元県議の妻は…

竹内元県議の妻
「こういった名誉毀損、誹謗中傷、これまででは考えられないことが次々と起こって、これ以上、犠牲は生まれて欲しくない」

誹謗中傷で奪われる命。そうした悲劇を防ぐことはできるのでしょうか。