大津綾香党首「誹謗中傷が収益になることをわかった上で」
実は、立花容疑者のSNS発信で扇動された人々による被害は、竹内さん以外にも...
みんなでつくる党 大津綾香党首
「バカだったんだなと、単純に反省しています」

こう語るのは、かつて立花容疑者と同じ政党に属し、後任党首にもなった「みんなでつくる党」の大津綾香さんです。
その後、袂を分かち、立花容疑者による攻撃が続いたといいます。
大津党首
「自らの手を汚さずに、支持者に呼びかけることで“犯行”をうながす。何が起こるか、立花容疑者は分かった上で『犬笛』を吹いて、住所を晒したりしている」
大津さんが指摘する、立花容疑者の「犬笛」とは…

犬笛は犬の訓練に使う、人に聞こえないような高音を出す笛。転じてネット空間では、真意を隠し、特定の集団のみに理解させ誘導する行為で、個人情報をさらすことも含まれます。
3か月間、立花容疑者の近くで活動し、その後、立花容疑者から「犬笛」の被害に遭った大津綾香さん。

大津党首
「『私(大津)は公人であるし、攻撃しても罪に問われないからどんどん動画を作れ』と。誹謗中傷が収益になることを、立花容疑者はわかった上で呼びかけていた。デマが拡散する理由の一つであると思う」
さらに、大津さんと行動を共にしていた男性にも被害が及びます。














