宮崎空港で16日、大規模地震で津波警報が出たとの想定で、周辺住民が参加した避難訓練が行われました。

訓練には、宮崎空港の職員や周辺地域住民に加え、地元の消防団員などおよそ150人が参加。

場内アナウンスで訓練開始が告げられると、参加した住民らは、空港スタッフの案内に従い、避難経路や避難場所を確認しました。

(参加者)「思ったより時間がかかったという感じ」「(災害への備えとして)ラジオとかを準備してたほうがいいのかなと思いました」

宮崎空港ビルは今後も訓練を行い、災害への備えを強めていく方針です。