2つの不祥事で「全てをなくした」
スーツに眼鏡姿で演壇に立つ山口さんは、背筋を伸ばし、はっきりとした口調で、自らの体験を語り始めました【画像②】。
(山口 達也さん)
「皆さん、今日起きた時、ワクワクしてました?毎朝起きた時に『なんか、だる』とか『めんどくさ』とか『いいことないんじゃねえかな』みたいな。。。そんな風に目覚めることが多いんじゃないでしょうか?」
TOKIOのメンバーとして、多岐にわたる活躍をしていた山口さんは、2つの不祥事を起こし、これまでのキャリアが全てなくなってしまいました。今は、ようやくセカンドチャンスを目指しながら、この壇上に立てているのだといいます。
(山口 達也さん)
「私は現在、朝起きた時にとってもワクワクしています」
「何もない一日だとしても、朝起きた時に『今日いいことあるんじゃないかな』という風に、ワクワクしてスタートするっていうのは、やっぱり自分の考え方・心の持ち方であって、これは人に左右されるもんじゃないと思っています」














